崖っぷちから最先端へ
宿を起点に、地域のくらしを守る。
私たちの事業は、山梨県小菅村という人口700人の小さな村で始まりました。
村の課題は、高齢化による人口減少と、それに伴う空き家の増加。
このままでは近い将来、村がなくなってしまうかもしれない。
そんな課題を解決すべく、村内に点在する空き家を活用した宿泊事業を展開。
コンセプトは “700人の村が、ひとつのホテルに”
ホテルとしての機能を村内に分散させ、村人をホテルのキャストに見立てることで、
村全体を満喫してもらおうという取り組みです。
ホテルづくりではなく、村づくり。
私たちは、崖っぷちの村から始まったこの最先端の取り組みを、
今後は日本全国の名もなき地域のくらしを守るために、
活用していきたいと考えています。
古民家ホテルの開発・運営、それによる地域振興
NIPPONIA 小菅 源流の村
小菅村に点在する空き家をリノベーションして宿泊施設にすることで、地域内の食堂・商店・野外体験施設・温浴施設等を積極的に利用してもらい、地域全体で観光客をもてなすプロジェクト。運営スタッフは全員が村人であり、食材もほとんどが小菅村の農家が栽培したものを使用。また、ホテルの中だけでなく、スタッフとともに周辺の自然を散策し、自転車で村全体を巡り、村人と触れ合うことで、村全体を感じられる体験を提供いたします。
小菅村SDGs研修プログラムの実施について
①JR東日本社向けプログラム
JR東日本社として種々の地域事業者や専門事業者等と連携した新たな観光振興施策を実施するための
ビジョン策定能力・連携能力の強化を目的に実施します。
■開催日(予定)1月27日(木)、1月28日(金)
■参加人数 12名
②一般企業・自治体向けプログラム
地方創生・SDGs促進に関心の高い一般企業、自治体の若手職員向けに、
地方創生に関する事業推進におけるビジョン策定能力強化、地域内外事業者との連携によるシナジー創出の設計を目的に実施します。
■開催日(予定)2月9日(水)、2月10日(木)
■参加人数 12名
①と②のプラグラムについての詳細は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。